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事務局長インタビュー

求人・採用方針についてお聞かせください。

面接では、『なぜ当院を選んだのか』という志望動機をまずお尋ねしています。そして、『当院での仕事を通じてどんなことを実現したいのか』ということも伺います。このヴィジョンが明確な方はどんな場所でもよい仕事ができると思います。
また、転職の方には転職の理由もお尋ねしています。『残業が多くて仕事がきつかったから』ではなく、前向きな思いを伺いたいと思います。新卒の方には学生時代に打ち込んできたことや熱中してきたことをお尋ねしています。アルバイトでもボランティアでもスポーツでもなんでも結構ですが、打ち込んできたその『思い』を聞かせていただきたいです。

どのような職員を求めていますか?

明るくて笑顔でいられる方、しっかり挨拶ができる方です。病院は具合の悪い方が来るところですので、我々スタッフの笑顔と挨拶はとても重要だと考えています。

子育て中のスタッフへのサポートについて

当院の看護師のタイムシフトは10通り以上あって、子育て中の看護師の皆さんの事情に柔軟に対応できるようにしています。24時間対応の託児室と提携して優先的に利用できるようにしています。また保育園にかかる費用の一部を援助する制度や、短時間正社員雇用制度もあります。現在は主に看護師の皆さん中心のサポート制度になっていますが、今後は対象の職種を増やすことも検討していきたいと考えています。

勤務するメリットは、他にどのようなものが挙げられますか?

病院の目の前に荒川が流れています。毎年7月には『足立の花火』を病院の目の前で見ることができます。毎年、職員の家族も含めて300人くらいが参加して、花火を見ながら納涼会を実施しています。東京の花火では隅田川が有名ですが、荒川の『足立の花火』もいいものですよ。

どのような教育制度がありますか?

教育に関しては各部署でのOJTが中心となりますが、職種により異なりますので、面接のときに職種ごとに詳しくご説明いたします。職種に関わらず外部の研修への参加や学会発表などキャリアアップに前向きにチャレンジする方についてはしっかりサポートしていきます。

今後は管理者研修にも力を入れていきたいと考えています。管理者としてのマネジメント業務はスタッフとしての業務と大きく内容が変わってきますので、管理者としての目線を持って業務に取り組めるよう管理者としてのレベルアップをはかっていきたいと考えています。

ご本人についてインタビュー

小泉 行紀  事務局長
出身地 東京都
出身大学 早稲田大学卒業
経歴等 銀行での20年の勤務を経て、2014年にいずみ記念病院に人事部長として入職する。2015年に事務局長になる。
前職での経験はどのように活かされていますか?

前職では3~4年ごとに人事異動があり、そのたびに新しい職務・役割が求められました。その職務・役割を達成するために大事なこととして二つのことを学びました。一つは、お客様をはじめ上司・同僚・部下など、自分の周囲の方々との信頼関係を構築することです。二つ目は、自分がどのような人間でどんなことができるのか認知してもらい、その場における自分のポジションを確立することです。

今の仕事は前職と業種も業務内容も大きく異なりますが、仕事を進めるうえで周囲との信頼関係の構築と、自分のポジションを確立することの重要性は同じだと思います。当院でも、『周囲との信頼関係の構築』と『自分のポジションの確立』をいつも話しています。

どんなことが遣り甲斐になっていますか?

1人の仕事による成果には限界があります。しかし、自分と同じ方向性を持つ仲間を増やし、仲間と一緒に同じ方向を向いて仕事ができれば、何倍もの成果を得ることができるはずです。仲間と一緒に一つの目標に向かっていくプロセスが味わっているとき、充実した時間を過ごしていることが実感できて遣り甲斐を感じます。
ほかには、面接に来た方に院内をご案内するのですが、その際に職員の笑顔や挨拶をほめていただくことがあります。そういうときもとても嬉しく感じます。

休日の過ごし方・趣味などについてお聞かせください。

体を動かすことが好きです。以前はサッカーをやっていましたが最近はもっぱらゴルフにはまっています。家族の時間とゴルフとのバランスを取ることが難しいですね(笑)

入職希望者へメッセージ

明るい笑顔でいつも前向きにチャレンジできる方に入職していただきたいです。良い仲間と一緒に楽しく仕事しませんか!お待ちしています。
あと、ゴルフ好きな方も大歓迎です(笑)!!

※2014年11月インタビュー